2013年9月12日木曜日

副作用からの社会復帰

もうハゲでも薄毛でもなく、こういうヘアスタイルもあり?なところまで髪が伸びたので

美容院へ行って髪型整え白髪染めもしてもらったのが9月2日。


化学療法最終日は忘れもしない誕生日、4月4日だったから

5ヶ月目ってことになる。


普通の町中の美容院じゃ、まだ恥ずかしくて頭さらせなかったけど

前に自宅へ出張カット&ヘナに来てくれたことのある

地域通貨仲間のMちゃんが一人でやってる美容院なら安心で

頭頂部は2センチ、襟足だけ4センチに伸びたヘンテコ頭でも

ショールも巻かずに行ってきた。


そして、美容院を出た日から、もう頭にショールもキャップも無し。


毛が抜ける前まで前髪で隠してたオデコを白日のもとに晒すのが

ちょっと恥ずかしいけど

優しい人達は皆口々に、似合うと褒めてくださるので

少なくとも自分で思うほど卑猥ではないらしい。


それから、副作用として認識はしてなかったのだけど

入院中、看護士さんが

「退院した人からよく、手のしびれがずっと続くって聞くね」

と言ってたのを突然思い出した。



 それほど不快ではないし、手を使う作業に影響するものでもないから

副作用と認識はしてなかったのだけど

運転中、ハンドルを押さえつけたり握りしめたりもしてないのに

ビリビリと、手指のしびれがある。


いつからだっけな。

退院して間もなくだったような。


それが、唯一残っている副作用。

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