2013年2月15日金曜日

自然療法士さんへのお詫びと病院への思い

三大療法(手術、抗がん剤、放射線)を用いずに
 
末期がんから快癒した人は、実際にいらっしゃいます。
 
 
病院では、もう来院しなくなった患者のフォローができないので
 
統計データとして表に出ることがないだけ。
 
 
データの取り方にも、いろいろカラクリがあるわけです。
 
 
三大療法に体を痛めつけられたと感じる患者や
 
もうこれ以上苦しむ肉親を見たくないと思う患者の家族が
 
完治よりもむしろ苦しみを取り除くことを目的に
 
自主的に始める代替療法が
 
結果的に、がんの自然退縮をもたらすのです。
 
 
なんて、結局手術を受けてしまった私が言っても説得力ないですね。
 
 
せっかく指導して下さった先生方や
 
実践していた頃の私にアドバイスを求めてきてくれた友人、知人に対して
 
とても申し訳ない思いもあります。
 
 
負け惜しみに聞こえるけれど、痛みがなければ手術は受けなかったわけで
 
痛みの原因は癌ではなく子宮腺筋症という厄介な病気だったのですが
 
いずれにしても健全な生活を送れなかったことに変わりはなく。
 
 
最初に教えてもらったお手当いろいろ、ずっと続けていれば
 
子宮腺筋症にもならず、癌完治のお墨付きを医師からもらうこともできたはず。
 
 
どうして続けることができず、止めてしまったのか。
 
 
やっぱり、同居の家族の協力、サポートがあるかないか、これ、大きいです。
 
 
癌の患者学研究所のウエラー・ザン・ウエルに参加していた仲間も
 
キャンサーサポート21のメンバーも
 
例外なく、奇跡の生還を果たしたのは、
 
玄米菜食料理をつくってくれたり
 
お手当法を勉強して毎日、看病してくれる奥様をお持ちのご主人でした。
 
 
毎年、年賀状のやりとりをしていた患者仲間から
 
年賀状の代わり喪中ハガキが届いたのは、奥さんが患者だった方でした。
 
 
食べ物がすべてではなく、生きるモチベーションも大事。
 
食べ物やモチベーションの条件が不足してる人でも
 
治癒へ向かうことができるようサポートしてくれるのが
 
病院であり医師であり薬なのだと思います。
 
 
そうそう、大事なことを忘れていました。
 
病院に対する見方について。
 
 
太鼓チームに素敵な親子がいて、彼らのお蔭で、よそ者の私が今まで続けて来れたんですが
 
親は、去年まで私の入院先の病院の職員で
 
息子さんは、製薬会社に勤務しているんです。
 
 
初めて稽古に参加した日、息子さんはまだ大学生だったんですが
 
「先輩にはお世話になりました。」と礼儀正しく挨拶された時の感動!
 
 
なんと娘が高校時代に所属していた弓道部の後輩だったんです。
 
娘が彼をお世話した数倍も、私がお世話になってきました。
 
 
こんなに素敵な人たちが一生懸命働いているのだから。
 
信頼しよう、お任せしてみよう。
 
 
 
 
 
 
 
 

1 件のコメント:

  1. まるで同居の家族が何もしてくれない、みたいな書き方でした。

    ダンナは料理はしますが、思いっきり肉食。
    お酒は飲まないけれど喫煙者。
    結局、まだタバコやめてません。
    別居したいけど無理なので
    病院を私の別荘と思うことにしました♪

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