2013年1月20日日曜日

ようこそ

訪問ありがとうございます♪
 
 
そしてブログのスタートを後押しして下さった皆様、

心から感謝します、ありがとうございました。
 
 
ブログのスタンスを考えながら背景選びをしていたら
 
病院の手術もエステのマッサージと同じ、
 
専門家に体のメンテナンスをお任せして、自分はゆっくり休むんだ
 
そう思うことにして、ずいぶん気が楽になりました。
 
 
今から手術をドタキャンすることは、もう考えていません。
 
 

ベテラン医師の執刀と、優しいナースの介護、
 
手術室や回復室で体につながれる管など
 
今まで不自然極まりなく感じていたものを信頼して身を委ねようと決めたら
 
そういったもの全てが、
 
変容をとげるカイコを包む繭に思えてきました。
 
 
私はこれから居心地のよい繭にくるまれて
 
眠りの時、飛翔の準備に入ります。
 
 
 
繭から出るのは退院の時
 
ではなくて
 
社会に出て普通の暮らしができるようになる時、かなあ。
 
 
体を脱いで三次元の束縛から解き放たれる時かもしれない。
 
 
いずれにしても
 
変容を遂げて新たな旅路を踏み出す瞬間であることに間違いありません。
 
 
 
繭の中で、ひたすら眠り続けるように見えるカイコですが
 
絶えず変化のプロセスは続いていて
 
無意識の世界で、めくるめく創造のうねりを体現しているはず。
 
 
 
目に見える外の世界での活動に参加できない間、
 
感じること、伝えるべきこと、表現したいと思うこと
 
ここに綴っていこうと思います。
 
 
 
読者の皆様へ。
 
新しい投稿をお読みになる前に、ラベルをご確認いただけるといいかな、と思います。
 
 
なんだかんだ言っても、早い話が癌患者の闘病日記なわけで
 
しかも婦人科特有の子宮癌ですから
 
人によっては知りたくない情報や、ナンセンスなお話もあると思うのです。
 
 
出来事、事実をお伝えするものはX、
 
私個人の見解や誰かの思考をお伝えするものはY、

それぞれ、個数の多さで読後感への影響を表すことにしました。
 
 
あくまでも私個人の想定する基準になりますが
 
Xは、ちょっとショック、
 
XXは、かなり衝撃的、
 
XXXなら食事前や直後には読まない方がいい、くらいの目安です。
 
 
例えば薬とか、食事とか、分かりやすいカテゴリーにしようかとも思いましたが、
 
他のブログで既にたくさん紹介されているので、今さら、と思いまして。
 
 
その他、無印は家族のことなど、日々の雑感になります。
 
 
でも読者の皆様から、何かリクエストがあれば、お応えしようかとも考えています。
 
 

それでは、繭の中にいる暫くの間、よろしくお付き合いくださいね。

2 件のコメント:

  1. ここにいきつくまではいろんな葛藤はあったと思うのですが、自然に生きるという、しかも将来に向けてという感覚がすごくわかります。タイトル、文章もすてきだし背景もとてもいいですね。更新を楽しみにしていますのでFBも案内をお願いします。T.F

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  2. 初コメントありがとうございます♪
    ブロガーの思いを両手で大事に受け止めて頂けたような、素敵な内容で嬉しいです。こちらもコメント読むのが楽しみで、更新お知らせしちゃいますね♪

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